こんにちは、操身術の中島です。

 

今回の動画は、「前回り受け身のコツ」についての解説です。

 

前回り受け身は、「腕の使い方」にコツがあります。

 

腕を上手く使って「肩甲骨」で体重を支えられると、怖さを感じなくなります。

 

前回り受け身で、怖さを感じるのは、勇気がないのではなく、脳が身体に準備ができていないことを正しく感じていて、このまま回転すると危険であると「警告」しているだけです。

 

肩甲骨に準備ができていないと、脳が無意識に体重を支えられないことを予測するので、怖さを感じるのです。

今回ご紹介するコツを使って、体に準備が整えば、怖さをなくなります。

 

前回り受け身の失敗パターンとして、

 

1、体重を支えきれず、腕が曲がって頭を打ってしまう。

2、まっすぐ回れず、横向きになってしまう。

3、キレイに回れず、背中から落ちてしまう。

 

などがあります。

 

今回の動画は、これらの失敗を防ぎ、安全に受け身を行うためのコツをご紹介します。

 

 

受け身で最も大切なのは、「頭を打たないこと」です。

 

そのためには、「腕で体重を支える」ことが必要になります。

 

腕を上手く使うことで、体重を「肩関節」だけでなく「肩甲骨」で支えられるようになります。

 

そのために、3つのコツを使います。

 

1、腕を顔より上げる(肩甲骨が動く)

2、両手をひねり平行にする

3、手をついて体重を支えたら頭を入れる

 

腕が上がっていないと、肩甲骨が背中側にとどまったまま動いてきません。すると、肩甲骨と腕の骨の角度が大きくなり、体重を支えることができないので、頭を打つ可能性が高くなってしまいます。

 

また、横に回転してしまう場合は、腕のひねりが足らない可能性があります。しっかり、両手をひねり両手を平行にしましょう。その方が、さらに肩甲骨と腕の骨の角度が、一直線に近くなり体重を支えやすくなります。

 

最後に、せっかく上手く腕を使って体重を支えられたとしても、頭を両腕の中に入れてこないとと背中から落ちてしまいます。手を地面に着き、体重を支えたらすぐのタイミングで頭をいれるとキレイに回転することができます。

 

受け身が上達すると、投げ技も上達しやすくなります。

 

「投げ技とは、相手にうまく受け身をとらせること」と考えることもできるからです。

 

受け身から逆算して、投げ技をとらえていくと、投げ技の「しくみ」が見えてきます。

 

操身術では、受け身から逆算して投げ技のしくみを解説したDVDをつくりましたので、興味がある方は、ぜひご覧下さい。

 

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